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1、離婚の話し合いが長期戦になってもよいように、軍資金(へそくり)を貯めましょう。
2、離婚についての本を図書館で借りてしっかりと基本的な知識を得ることです。
離婚の情報は、ネット上にもたくさんあふれています。
しかし、残念ながら正しくない情報も多数出ているのが現状です。
「調停委員」が「調停員」と書かれていたり。
本来、離婚の裁判は家庭裁判所で1審を行うものですがそれが「地方裁判所で~」と書かれていたり。
これらは、実際に行政書士のHPに今も書かれていることです。
掲示板などでも、「調停で成立したことを後で公正証書にしましょう。」
などとアドバイスがされている例もあります。
図書館であれば無料で本を借りることができます。本屋さんに行けば法律関係のコーナーに弁護士さんの書いた離婚の専門書が何冊かはあるはずです。
図書館や本屋さんに出向けない方は、友人知人に購入してもらうとかネットで購入できると思います
正しい情報が1500円~2000円で手に入るなら決して高くは無いと思います。
無料の法律相談に行くとしても最低限、どのような資料や情報を携えていけばよいのかも専門書を読めばおのずとわかると思います。
限られた時間と機会を有効に生かすためにも初歩的な正しい知識は事前にあっても無駄にはならないと思います。
備えあれば憂いなしと申します。
正しい知識と長期戦に耐えうる軍資金。
当たり前すぎる馬鹿らしい回答に見えるかもしれませんが、一番大事だと思います。
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